子供の虫除け保育園に行くときの対策は?刺された場合の対処法

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保育園から帰ってきたら蚊に何ヵ所も刺されたあとが…

暖かくなってきて外遊びも頻繁にするようになってきましたね。この時期になると日焼けや熱中症に虫刺されと心配が絶えませんが、中でも昨年70年ぶり に流行したテング熱の影響から早くも虫よけグッズがよく売れているようです。

特に小さいお子さんは蚊に刺されると掻きむしってしまうため、トビヒになってしまい大変な思いをすることもあるので 虫よけ対策は徹底したいところ。しかし、保育園によっては虫よけスプレーや虫よけシールなども禁止というところもあります。 今回はそんな場合、どうやって対策したらいいのかまとめてみましたので参考にしてみてください。

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子供の虫除け保育園に行く時の対策は?

保育園によって虫よけスプレーはOKだけど虫よけシールやリングはダメというところや、虫よけスプレー自体ダメというところもあるので わからない場合はまず確認してみましょう。

確認する内容は 確認する内容は

・虫よけスプレーを預けて外遊びの際につけてもらえるか
・虫よけシールをリングをつけてもいいか
・虫よけシートを使用できるか

使用しても大丈夫ということなら、保育園用に虫よけスプレーを用意するなどしましょう。 虫よけ選びのポイントは別記事にまとめてありますので参考にしてみてください。

保育園で虫よけスプレーもシールも使えなかったら

スプレーやシールなど持参できればいいんですが、保育園によってはどれも禁止されている場合もあります。 なんでこんな蚊の多い時期に使用を認めてもらえないんだろう。ただ面倒臭がってるだけじゃないの?なんて思ってしまいますが、 持ち込みや使用を禁止している保育園の主な理由は二つ

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虫よけスプレーは誤って吸い込んでしまった場合危険
虫よけシールやリングは誤飲した場合危険

保育園は子供にとって何が安全か優先順位をつけて方針を決めているので、その理由を知れば納得。 我が子は虫よけスプレーしてほしいと思っても、ディートが含まれる虫よけは嫌がる親御さんも多いですから。 集団生活の場は他の子のことも考えないといけないんですね。

とはいえ、やっぱり蚊にたくさん刺されて帰ってくるのは可哀想。なので家からできる虫よけ対策をご紹介します。

登園前に虫よけスプレーなど使用する 登園前に虫よけスプレーなど使用する

虫よけスプレーの効果はだいたい4時間くらい、汗や擦ったりして落ちてしまうため実際はもっと短いかもしれないですけど やらないよりはいいでしょう。顔に使用する場合は直接かけず一度手の平にスプレーしてから塗るようにします。

肌の露出が少ない服装にする 肌の露出が少ない服装にする

蚊に刺されないようにする一番の方法は肌の露出を少なくすること。暑い時期なので長袖はさすがに見ていて暑苦しいですが 長ズボンを履かせるだけでもずいぶん変わります。

保育園で蚊に刺されてしまった時の対処法

どんなに虫よけ対策をしても外で遊んでいればやっぱり刺されて帰ってきます。 そんな時は自宅でしっかりケアをしてあげましょう。

まず蚊にさされた時の基本的なケアは3つ

1.患部を冷やす
2.かゆみ止めなどの塗り薬を使用する
3.掻きむしらないように注意する

子供の虫刺されの場合、大人と違ってまだ抵抗力が少ないためかゆみが持続するんです。 大人なら数分も待てば痒みもなくなるんですが、子供はこれが数時間~数日続くので、そりゃ掻きたくもなります。

虫刺されぐらいで病院に行かなくても大丈夫でしょ。なんて思っていても 掻きすぎて刺された部分が化膿したり腫れがひどくなると、とびひに感染することもあるので小児科をすぐ受診するようにしましょう。

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