浴衣ドレスは何歳まで？痛い例と失敗しない選び方

子供の浴衣ドレスを着せてみたいけど、ネットで調べてみるとダサいや邪道と厳しい意見が多く 普通の浴衣にするべきなのかなって悩んだりしてませんか。

そこで今回は、浴衣ドレスってあり？というアンケートを元に、何歳ぐらいまでならアリなのか。また浴衣ドレスのやってはいけない痛い例や 失敗しない選び方をご紹介します。

浴衣ドレスは何歳まで？ママたちの意見は？

見た目はフリフリでとっても可愛い浴衣ドレス。普通の着物も風情があっていいんですけど、お姫様願望のある娘はフワッとしたフリルのついた スカートが大好き。なので選ばせたら間違いなく浴衣ドレスなんですが、これって何歳ぐらいまで着られるもんなんでしょうかね。

幼稚園までならＯＫというのはなんとなく想像はつくんですけど、小学生ぐらいになるとどうなのかな？ 気になったので調べてみたら「ママ★スタジアム」というサイトで「普通の浴衣と浴衣ドレスどちらを子供に着せたい？着た？」 というアンケートがあったのでそちらの回答を参考にしてみました。

結果としては、およそ８割ぐらいが浴衣。あとは甚平が１割、浴衣ドレスが１割。ということで浴衣ドレスを着せる場合は親としてもそれなりの 覚悟が必要みたいですね。

両方の意見を見てみると、「幼稚園までなら許せる」や「小さい頃しか着れない」など浴衣ドレスは幼稚園までという意見が 圧倒的に多く、小学生なったら普通の浴衣を着てほしいというママがほとんど。でも、子供が着たいというのであれば小学生でも着せてあげればいいのかな というのが私の正直な感想

友達と浴衣ドレスで合わせようとしているかもしれないし、子供の感性を大切にしてあげたいから。まぁ、アドバイス程度はもちろんしますけどね。

小さい子が浴衣ドレスを着るメリット

浴衣だと着付けだけでなく、肩上げや、裾上げなど着せるのが面倒と感じるママも多いですが、浴衣ドレスは上下に分かれているセパレートタイプなので 着るのがとっても簡単なんです。

着くずれしない

浴衣を着ていると、おしとやかなに見えて風情があっていいんですが、幼稚園ぐらいの子供だと 遊んでどうしても浴衣がはだけてきてしまうんですよね。それにトイレなんかも大変ですし。 その点、浴衣ドレスは着崩れがないので、ママもとっても楽なんです。グズリだしても抱っこしやすいですしね。

浴衣ドレスの痛い例と失敗しない選び方

ただでさえ厳しい意見が多い浴衣ドレスなんで、やりすぎたりすると ママたちの格好のネタにされてしまうこともあるので要注意

デコり過ぎやり過ぎ注意

浴衣ドレスだけでもかなり目立つので、ヘアアクセサリーの大きなリボンを付けたり目立ちすぎる小物をつけていると 周りからの視線が痛いです。幼稚園の夏祭りなんかは他のお友達もいるので、ほどほどにしましょう。

見た目が暑苦しい 浴衣生地にレースがたくさん付きすぎていたり、飾り帯のリボンがめっちゃデカくて見ていてなんだか暑苦しそうな子がいると 可愛いというより逆に心配になってきちゃいます。

失敗しない選び方

ここでは浴衣ドレスを購入するにあたって注意するべきポイントをまとめてみました。

浴衣ドレス選びで注意したいところは、かわいい柄よりも通気性。子供は汗っかきですから、通気性のいい構造になっているかも確認したほうがいいですよ。 それと、購入の際には帯などがセットに入っているか確認しましょう。単品で購入すると合計で結構高くつきます。

また、商品ページの写真を見るとスカートがふわふわしてボリュームがある場合、たいていスカートの下にパニエを履いています。 よく見ると注意書きが記載されてる場合もありますが、ボリュームを出したいなら別途購入するようにしましょう。

浴衣ドレスのはきもはなにがいい？

浴衣といえば草履になりますが、これは浴衣のようで洋風なドレス。 サンダルやスニーカーだってなんでもあり、落ち着いた感じに仕上げたいならブーツでもいいし 浴衣ドレスはルールなんてないので好きな物を履かせてあげればいいんです。

近所や幼稚園のお祭りだったらお友達と遊びまわったりするでしょうから、スニーカーやサンダルあたりがいいのかもしれませんね。