潮干狩り子供の服装は?準備する物と気をつけるポイント

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小さい子供でも一緒にできるということで、家族のレジャーでも人気の潮干狩り。でも、初めていくとなると

いつから解禁?
どこがおすすめ?
準備は?

など、けっこうわからないことだらけ そこで「潮干狩りシリーズ」として、潮干狩場情報や準備、気をつけること、雑学など数回に分けてご紹介します。

今回は1回目として、気になる子供の服装を紹介。ぜひ参考にしてみてください。

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潮干狩りの子供の服装で抑えておきたいポイント

ゴールデンウィーク頃は気温も暖かくなってきて、どうせ濡れるから半袖短パンぐらいで大丈夫でしょ。なんて思ってしまいますが まだまだ海水は冷たく海風も吹いているので、思っている以上に寒いです。

それに、5月は真夏ほどではないですが紫外線も強くなっているので紫外線対策も必要になってきます。

おすすめの服装 頭は帽子が必需品 帽子はツバ付き、意外に紫外線対策で見落としがちになってしまうのが首の後ろ そこを隠すため首の後ろまで伸びてる帽子が理想 上着 濡れても乾きやすい長袖のラッシュガードでUVカットされるものがいいでしょう。

ラッシュガードだけでだと寒いと思ったら、その上にウィンドブレーカーやパーカーなどを着せてあげましょう。 パンツは短パン 短パンは日焼けもするし、転んだ時にケガをする可能性もあるので七分丈か膝下ぐらいのパンツをがいいでしょう。

靴はサンダル サンダルや長靴は不便 サンダルはぬげやすい、長靴だと歩きづらいし水が中に入ると後が大変なので 海水浴用のウォーターシューズがおすすめ 足を保護する目的で考えるなら要らなくなった靴下を代用する方法もあります。

潮干狩りに持っていく子供の持ち物

子供の服装が決まったら、当日忘れ物をしないためにも

これだけは忘れたくない子供の必需品
・帽子 ・着替え、防寒着(パンツ、靴下も忘れずに)
・海水浴用の靴、ウォーターシューズ
・手袋
・食べ物、飲み物
・日焼け止め
・ペットボトル
・水着

着替えはパンツ、靴下も含めて多めに持っていった方が無難。海水浴用のウォータシューズがない場合は、いらなくなりそうな靴下で代用。

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食べ物や飲み物については、ほとんどの潮干狩り場では売店があると思うんですが、ちょっと高いんですよね。それに混んでる時期はなくなる可能性もあるので 持っていくのが間違いないかと思います。

ペットボトルは手足を軽く洗いたい時にとっても便利ですよ。1.5リットルが2本ぐらいあればいいかも。それに帰りは砂抜き用の海水をいれるのにも役立ちます。

子供用にあるといい便利グッズ
・折りたたみイス
・子供用バケツ、砂場セット
・絆創膏
・レインコート
・スーパーの袋

子供を休ませるためにも小さい折りたたみの椅子があると便利。 車の洗車用品を入れるバケツがある方は、それを持って行くのもいいかと思います。椅子にもなるし捕ったアサリも入れられるの一石二鳥です。

時間が経つと子供は飽きてくるので、砂場で遊ぶおもちゃセットなどあると飽きずに遊んでいます。レインコートは、雨対策ではなくどちらかというと防寒対策。

潮干狩りで気をつけるポイント

子供と一緒にいく場合は以下のことに注意してください。

迷子にならないように目を離さないようにする

混雑している場合は、ちょっと離れただけでも見失う可能性もあるので、もしもの時用に 電話番号や名前を記載した紙かなにかを持たせておいてもいいかもしれないです。

貝毒情報をチェック

最近よくニュースにもなっているのが貝毒。 アサリは年中食べれる貝ですが、毒性をもつプランクトンが大量に発生すると それを食べる貝は毒化し食中毒の原因となります。 毒性をもつプランクトンは潮干狩りができる3月ごろから発生しはじめ、5月ごろにはピークになるんです。

じゃぁ、そんな危ない時期に貝とって大丈夫なの?ってなるかと思いますが、そこは安心しても大丈夫。 この時期は行政でプランクトンの常時モニタリングを行っていて、大量発生した際にはマスコミを通して公表されます。

発生した場合は、大きなニュースにもなると思うのでわかるかと思うんですが 心配される場合は、県のホームページで確認するところもありますのでチェックしてみてください。 また見つからない場合は、直接行政へ確認してみるのが間違いないでしょうね。

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