木更津潮干狩り富津海岸の口コミ|混雑は?昼食のおすすめは?

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千葉県木更津にある潮干狩りポイントでも有名な富津海岸、 高速道路からは離れていますが、駐車場から狩場のポイントまでは近いので子連れのファミリーにはおすすめの場所です。 ただ、行ったことない人はどんなところか不安でしょうから、経験者の口コミをまとめてみました。

初めて行く方の参考にしてみてください。

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木更津潮干狩り富津海岸の口コミ

Q:富津海岸の狩場はどんなところなんでしょうか?

富津海岸の特徴をお教えしますので、参考になさってください。

1.久津間海岸のように大きな1枚の干潟が現れる海岸ではありません。 変化が大きく、完全に干上がる場所や水が引ききらない場所が混在します。

2.アサリや蛤のとれる場所に偏りがあります。 海に向かって左は砂質が荒く、型の良いアサリがとれます。 右側は砂質が細かく蛤がよく採れます(泥質や海草のある場所はダメです)。 あまり沖に行っても採れません。

3.入場料を払うと網袋をくれます。 この網袋いっぱい採って規定量です。 ただし、この網袋は破れやすいのでバケツや丈夫な網袋を持って行って、海から出る前に所定の網袋いっぱいに移し替えることをお勧めします。

潮干狩り場に隣接して富津公園( http://futtukouen.uijin.com/ )という大きな公園があり、潮干狩りの後はここで楽しむこともできます。 また、潮干狩り場内でも岸壁近くの砂浜は水がきませんので、ここでシートを広げたりパラソルを出すこともできます。

Q:富津海岸のアカエイなどの危険生物の発生確率はどれぐらいなんでしょうか。

毎年何回も富津海岸にいっていますが、アカエイはめったに見られません。 私はここ3年で1回見ただけです。 でも、用心するに越したことはありません。

そもそも、アカエイは東京湾の奥のほうに入ってきますので三番瀬で多く見られ、三番瀬では、3回行けば1回くらい遭遇します。(有料の潮干狩り場内は、監視員がいてアカエイを退治するとともに、潮溜まりに入らないようにさせていますので、有料の潮干狩り場だけしか行かない方は見た人は少ないと思います)

富津で遭遇する確立の高い危険生物は「アカクラゲ」です。 これは、よく見かける「ミズクラゲ」よりはるかに毒性が強いので、注意して下さい。(それでも、遭遇するのは、数回行って1回程度です) むしろ、落ちていた熊手を踏んでしまったとか、割れた貝殻で指を切ってしまったなどに、注意された方がよいと思います。

Q:富津海岸でマテ貝は取れますか?

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毎年富津に出かけますがマテ貝に会ったことはありません。 取った人も見かけたことがありません。 ということは富津にはマテ貝はいないと思います。そもそも富津ではアサリとハマグリ以外の貝(バカガイやシオフキなど)は ほとんど見かけません。たま~にひょっこり現れる程度です。

Q:毎年GW期間に行っていたのですが2時間位前には駐車場がいっぱいになっていました。 今の時期はどんなかんじでしょうか?

今の時期も潮目の良い休日はそこそこ混んでいますが、駐車場に車が止められないほどにはなりません。直ぐ横の公園の駐車場もそれほどの距離では無いので、駐車場に止められないということは無いと思います。

木更津潮干狩り富津海岸周辺のおいしいお店

Q:富津海岸に潮干狩りをしに行きます。近くのお勧めな食事処はありますか?

富津はあなごと貝料理が名物です。 せっかく富津へいくのでしたら、「あなご天丼」や「アオヤギのなめろう」などを召し上がってはいかがでしょうか。 富津公園にも、土産物屋を兼ねた食堂もありますが、 富津漁協のすぐ近くに「山清」、「大漁寿司」といった食事処があります。

ちなみに富津周辺ではあなごを煮つけたものを「はかりめ」とも言います。 「はかりめ丼」と書いてあったら「煮あなご丼」と思ってください。 ちなみに、私は富津の「あなご天丼」が好物で、身の厚いあなごが2本ものった、しかも、どんぶりからはみ出た大きなあなご天ぷらがのった丼は絶品です。
鋸南町保田吉浜の「ばんや」が有名ですよ。 温泉あり、保田漁協の新鮮な地場産直の魚介類がリーズナブルに頂けます。

富津から海岸線を南下してフェリー乗り場の金谷を少し過ぎたあたりです。 富津館山道路を使うなら鋸南保田ICが最寄になります。 ちょっと離れていますが、ドライブがてら走って、帰りはフェリーを使うなんていうのも、お子様たちにはワクワクものかも知れませんね。

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