土用の丑の日うなぎ以外のメニューは?子供が食べれないときのおかず

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土用の丑の日の時期が近づくとテレビ番組とか雑誌はこぞってウナギ特集を始めてますが、 ひと言いわせてもらえば、うなぎ嫌いとしてはどうでもいい。

そう、私はウナギが食べれないんです。小さい頃は食べれたんですけどね。

味はわかるんです。美味しいのもわかる。 でも、食感なのか小骨なのかハッキリとはわからないんですが 食べるとなぜか気持ち悪くなるようになってしまったんです。 それ以来、私の「土用の丑の日」は別メニュー。今回はそんなうなぎが苦手という子供のために、土用の丑の日に食べるうなぎ以外のメニューをご紹介しますね。

土用の丑の日うなぎ以外のメニューは?

そもそもこの日にウナギを食べるキッカケとなったのはなんで?って疑問があるのですが、これは諸説あって、一番よく出てくるのは平賀源内が流行らせたという説。

売れない鰻屋が、夏にさらに売れない鰻を何とかしたいと平賀源内に相談したところ 「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧め繁盛したことから、他の鰻屋も真似をするようになった。

うなぎ自体は古くから、滋養強壮に効く食べ物と知られていたので 恐らくそこら辺も考えて、うまくこの文句を考えついたんでしょうね。しかし、中には見るのもイヤっていううなぎ嫌いとしてはいい迷惑。まぁ、私はそこまでではないんですけど。

「う」のつくものなら、他の食べ物でもいい

では、うなぎが食べれない場合はどうしたらいいの? 次からは、「土用の丑の日」にうなぎ以外に食べるものを紹介します。

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土用の丑の日こどもがうなぎを食べれない場合は?

「土用の丑の日」はなにもうなぎだけ食べなくてはいけないっていうワケではないんです。 丑の日にあたまに「う」がつく物を食べると夏負けしないという風習は古くからあったようなので。

平賀源内はそれにあてはめて、鰻を流行らしたので別の食べ物で夏バテに効果があるものなら 大丈夫ですよ。

うなぎ以外に「う」が付いて夏バテ効果がある食べ物

梅、うどん、うり

でも、これってうなぎと比べるとずいぶん質素ですよね 小さい子だったら、うどんなんかでも十分なんて思ってくれるでしょうけど 育ちざかりの子に、このメニューを出したらグレますね。間違いなく。

みんな豪華なうな丼なのに、うどんってなに?

じゃぁ、うなぎを食べれない子はどうしたらいいの? うどんと天丼にして、無理矢理つなげるような感じでもいいの? まぁ、それでもいいのかもしれなんですけど、安心してください。 とっておきの「う」が付く食材があります。それは

牛肉(うしにく)、馬肉(うまにく)

これなら、ほとんどの子供は大好きだし満足するので「土用の丑の日」が楽しみになりますよね。 肉なら夏バテ防止にもピッタリだし、むしろ肉業界はここら辺でアピールしていってもいいんじゃないかなって思うぐらいです。

牛丼やチェーンは最近こぞって、うな丼を追加したりしますけど、私ならそんなもの目もふれず、座って即「大盛りにたまご」って 注文します。牛丼屋はやっぱり「牛」で勝負するべきです。

と、話しが脱線してしまいましたが(汗

でも、牛肉を使えばステーキやハンバーグなどいろいろ作れるので もう悩むことはないですよね。うなぎが好きな人にとっては、待ち遠しい日だけではなく、うなぎ嫌いの人にとっても待ち遠しい日にしてあげてくださいね。

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