運動会のお弁当を簡単に作る|話題のおにぎらずと海苔の上手な切り方
運動会に限らずお弁当の中身がいつもマンネリ化して、子供に飽きられたりしてませんか? キャラ弁とか挑戦してみたいけど、難しそうだしなんせ時間が掛かる。ましてや運動会となると、お弁当だけでなく 家族の準備やら場所取りなんかで忙しので、簡単にできるものがいいですよね。
ということで、今回はいつもと違ったあの話題のおかずをお弁当に入れてみませんか。前日から仕込みもできるし 当日もとっても楽になりますよ。
運動会のお弁当を簡単に作る
運動会で人気のおかずといえば、前回記事にしたようにおにぎりや唐揚げウインナーという定番メニュー。 確かに、手軽だしあれば子供も喜ぶのでいつも作ってしまいますが、毎回同じメニューだとさすがに子供も飽き飽きしてしまいます。
そこで、今回提案するのが「おにぎらず」
おにぎり???
いいえ「おにぎらず」です。
「おにぎらず」とは
昨年から人気検索キーワードに突然姿をあらわし一気に広まった簡単おかずレシピ。 海苔の上にご飯を平たく乗せ、その上に具材をのせて、のりの四隅を折って四角にするもの。 ご飯を握る必要がなくて手が汚れず、食べやすいと大人気なんです。
しかも中に入れる具材は、ごはんと合いそうなものなら何でもあり(お弁当の場合、生ものはやめましょう) 色鮮やかなものを入れれば、簡単なのに豪華にも見えますよ。
運動会のお弁当あの話題のおにぎらずを作る
おにぎらずの具材は肉や野菜、魚などほんとなんでもありです。 運動会当日は忙しくて作る時間がないという場合は、具材だけ前日に用意しておいて当日はごはんとのりを包むだけにしておけば とっても楽チンですよね。
おにぎらずにはレシピというものは必要ないです。 だってなんでも好きなものを入れていいんですから。 でも、どうやって作ればいいのかわからない方のために動画を載せておきます。 詳しい作り方はこちらを参考にしてください。
巻物をうまく切るコツ
「おにぎらず」でよく聞く失敗談では、のりがうまく切れなかったり、のり同士がくっつかず開いてしまうなんてことがあります。 また、子供が食べるときにのりが噛み切れずダラーっと中身がこぼれてしまうことも。
そんな問題を防ぐためにちょっとしたコツをご紹介しますね。
子供がのりを噛み切りやすくするためには
それは海苔に小さな穴をあけること。コンビニのおにぎりって小さい子供でも、ちゃんと海苔が噛み切れますよね。 あれは特殊なものを使っているというワケではなく、細かな穴をあけて噛み切りやすくしているんです。
作ったあとにホークなどでブスブス穴をあけてもいいですし、海苔の穴あけ専用の道具も売っているので探してみてください。
巻物を切るときは包丁の汚れを取って水で濡らす
「おにぎらず」を切る時、包丁にごはんがくっついてしまい形が崩れてしまうことがあります。 切る前に包丁の汚れをとって水で濡らすと綺麗に切れますよ。 これは寿司屋でバイトしていたころ何百本ものり巻きを切ってた私が言うので間違いないです。
切る時は包丁の刃先(1/3)ぐらいを何度か押し引きしながら下まで切り、最後に手前にスーッと包丁を引きます。 この時包丁を持っていない手でおにぎらずを抑えながら引くと綺麗に切れます。 ただ抑える力が強いと崩れてしまうので、力加減に注意しながら引いてください。
まとめ
いかがでしたか?これなら簡単に作れるし、いつもと違うお弁当に子供も満足してくれること間違いなし。 中に入れる具材に迷ったら、ネット検索で「おにぎらず 具材」などで検索すればいろいろ出てくるので調べてみてください。