隅田川花火大会に浴衣を着ていく？当日レンタルできる？暑さ対策は？

隅田川花火大会へ浴衣で行く人はどれくらい？
浴衣を着たいけど着付けができない。
朝から浴衣を着て行っても浮いたりしない？

やはり都会の花火大会だけあって、浴衣でいくのは場違いみたいに思ってしまう人も多いのかな。隅田川花火大会といえば、都会のど真ん中で行われる花火大会だけあって、毎年たくさんの人で賑わいます。

せっかくの花火大会だから浴衣を着て行こうと決めても、初めて行く人は都会だからあまり浴衣はいないのではと心配になりますよね。 今回はそんな隅田川花火大会の浴衣事情についてまとめてみました。

隅田川花火大会に浴衣を着ていく人はどれくらいいる？

花火大会にいくなら、浴衣で決めて友達と気分を盛り上げたい。 好きな彼に女性らしさをアピールしたいと考えて乙女も多いのではないでしょうか。

しかし、いざ浴衣で行こうとなると当日はどれくらいの人が浴衣で来てるのか気になりますよね。 人は多いし、下駄で移動するとなると移動に時間が掛かってしまうしやっぱり洋服の方がいいのかなって

でもちょっとまって！

一度でも行ったことがある人ならわかるかと思いますが この日は、地域をあげてお祭り騒ぎになっているので朝から場所取りに浴衣姿で着てる人もいますし お店の店員さんも浴衣を着てる人がたくさんいます。

確かに下駄での移動は普段の歩くスピードより遅くなってしまうし 人混みの中、浴衣でいるのもすっごく暑いですけど、気分が全然かわるので ぜひチャレンジしてみてほしいです。

隅田川花火大会当日に浴衣をレンタルできるお店

浴衣を持っていないという方は、当日会場近くでレンタルしているお店もあります。 近場は人気があるので、早めに予約することをおすすめします。

会場周辺の浴衣レンタル店

下駄の鼻緒ずれや靴ずれを防ぐには

浴衣でせっかく決めても慣れない下駄を履いてると、鼻緒で足の甲擦れたり、親指と人差し指の間が擦れてしまい痛くて歩けなくなることがあります。 その鼻緒ずれを防ぐ方法をいくつか紹介します。

・下駄選びは鼻緒の太いものを選ぶ
・当日使用する前に慣らしておく
・鼻緒を揉みほぐして柔らかくする。
・鼻緒が当たる部分に肌色の絆創膏をつけてカバーする
・足の甲と鼻緒が当たる部分の滑りをよくするため前もってロウソクを塗る

隅田川花火大会を浴衣でみる時の暑さ対策

浴衣は着てみるとわかりますが、かなり暑いです。暑そうにして袖をまくり上げ、胸元をパタパタして歩いていたらせっかくの浴衣も台無し。 冷却グッズは必需品ですが、他にも肌着を工夫したりすることで暑さをしのぐこともできますよ。

あると便利な冷却グッズ

扇子・うちわ
冷却スプレー
保冷剤

浴衣の下に着るもので暑さを防ぐ

キャミソールだと、浴衣の脇にある身八つ口から肌が見えてしまったり、汗をかいて浴衣がくっつくなど 少し見苦しくなることがあるので、できれば和装用の肌着を着用するのがおすすめ。素材も汗を吸い取ってくれる木綿や、脇汗用パッドが付いているものもあるので ぜひ探してみてください。

足に汗をかきやすい人はステテコがおすすめ

真夏は特に汗が出てきますが、浴衣で歩くと気持ち悪く感じるのが、太ももの内側や膝の後ろ側からの汗。 裾をあげて拭くわけにもいかないので、我慢するのですがとっても不快です。そんな場合は、ステテコがおすすめ。 最近はオシャレなものもありますが、できるだけ薄めの肌色系を選ぶようにしましょう。