江戸川区花火大会場所取りの時間は?おすすめスポットは?屋台は?
江戸川区花火大会は市川市民納涼花火大会と合同で開催される東京の大きな花火大会の1つ。
両方の来場者数を合わせるとおよそ 130万人といわれ人数だけみると隅田川花火大会や東京湾大華火大会よりも多いです。しかし、会場は江戸川の河川敷ということもあり、 たくさんの人が来ても比較的近くでみることは可能。
今回は地元民が教える近くで見るための穴場的な場所から、一般に言われているビュースポットをご紹介します。
江戸川区花火大会おすすめの場所取り時間は?
なんといっても江戸川の花火を堪能するなら会場付近の河川敷。
仕掛けが見られる会場前や土手は競争率が激しく 前日でないと場所取りは難しいですが、川辺近くのグランドは仕掛けが見られないことや、横からのアングルとなるため意外に穴場。
草が生えてる部分は早めに埋まっていきますが グラウンドの土部分は比較的みんな敬遠しますので、少人数だったら遅めの時間でも空いてます。ただ当日の夕方前ぐらいの混み方は尋常ではないので、この河川敷に来るまで結構時間が掛かります。
場所取りをしていないのなら、遅くとも16時までには到着する予定で来るといいかと思います。 都営新宿線篠崎駅から来る場合は、河川敷まで通常25分ぐらいになってますが当日は40分~50分は見ておいた方がいいです。
篠崎駅から会場までのアクセス
場所選びは花火の風向きがとっても重要
見る場所を決める上で、とっても重要なのは風向き。特に江戸川はオープニングだけでなく連発の花火が多いので 風下になってしまうと煙で全然見えないという最悪の事態になります。 特に場所にこだわりがないなら天気予報などで風向きをチェックしてみる場所を決めるのがいいかもしれませんね。
江戸川区側会場協賛席の隣にあるベストスポット狙う
会場の案内図を見てもわかるとおり江戸川区側の協賛席は打ち上げ場所の正面、仕掛けも見られるベストポジションなんですが 市川会場と違い一般の方は入ることができないんです。そのため、となりの一般区画になっている7~8番エリアは毎年ものすごい場所取り合戦が繰り広げられていて、とても取れるような場所ではないんですね。
しかし、昨年は一人で場所取りできる範囲が1.8m×1.8m(約2畳分)と規制観覧エリアとなったため、1グループ大人数での場所取りが難しく 変わりにたくさんの人が取れる確率が上がりました。特等席で体感したいという方で、時間に余裕があればぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
江戸川区花火大会のおすすめスポットその他
江戸川区花火大会は河川敷以外にも近くに大きな公園があったりいろいろな場所で楽しむことができます。混雑は苦手、近くだと子供が恐がるなど、あなたにあったベストスポットを探してみてください。
河川敷同様人気スポットになりますが、かなり広い公園なので遅めでも十分座る場所は確保できます。
まだ小さい子供がいて、近すぎると恐がってしまうなんて場合はちょうどいい距離。 トイレやコンビニも近くあるんですが花火開始前にはほとんどの食料品がなくなってます。
会場から少し離れてしまうため迫力は少し掛けますが、江戸川の花火を十分満喫できる。 開始1時間前でも土手などで場所取りも可能。
JR小岩駅から江戸川病院前までバスが通るので、 浴衣で下駄をはいてるからあまり歩きたくない方は利用すると便利。 ただし、17時以降は規制が掛かり迂回するためバスで来る場合は注意。
市川市民納涼花火大会は屋台が豊富
江戸川区側は基本的に屋台が禁止されているので、屋台が少ないんです。規制エリア外では民家やコンビニ、小売店などがちょっとはあるんですけど寂しいです。 昔はけっこうあったと思うんですが理由はちょっとわからないです。一方、市川市は屋台を許可しているのでたくさんの屋台が楽しめます。
桟敷席 4名まで 18,000円
スロープ席 2名まで 10,000円
イス 1名 6,000円
2014年の発売時期は6月下旬~でした。
ご年配の両親を連れていく方などは、場所取りで待つ必要もないのでおすすめです。