子供の日焼けとシミ対策|保育園に塗っていく?何を選べばいい?

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子供の日焼け対策はどうしてますか?最近では6月頃になると天気予報でも紫外線予報が流れるたり、テレビでも紫外線への注意を促す情報が頻繁に放送されます。

そのおかげで、早い時期から日焼け対策を考えるママたちが増えていますが、同時に日焼けクリームはどれがいいの? 保育園や幼稚園の日焼け対策はどうしたらいいの?と頭を悩ませてる方も多いようですね。

そこで、今回は保育園に通う時の日焼け対策や日焼け止めクリームを選ぶ基準を紹介します。

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子供が日焼けで顔にシミができてしまった

5歳の娘の顔にシミが...

私もシミが多い方なので体質ということもあるんでしょうけど、紫外線が多くなってくる時期は日焼け止め対策が欠かせませんよね。 特に女の子場合、将来シミだらけなってしまったら可哀想。「ママなんでもっとちゃんと日焼け対策してくれなかったの!」と怒られるかも

それに以前は、子供の日焼けは健康的なんて思われてましたが、現在は紫外線が強く子供の時に過度な日焼けをすると将来皮膚がんになりやすいとも 言われています。そのため子供のうちから紫外線対策は重要なんです。

子供の頃に紫外線を浴びすぎると将来シミやシワの原因になる 子供の頃に紫外線を浴びすぎると将来シミやシワの原因になる

紫外線を浴びることによって起こるシミやシワを光老化症状と言います。シミやシワは 年をとれば老化現象で当たり前できるものと常識では思ってしまいますが、実は 加齢というよりは紫外線による影響でできるものだということが最近の研究でわかってきたんです。

そしてこの光老化症状赤ちゃんや幼少期などの子供時代に浴びた紫外線が蓄積され、 その量が多ければ多いほど光老化の症状は早く起こり始めます。

WHOでは「18歳までに生涯の半分の紫外線を浴びてしまう」というデータがあるように 子供の頃からの紫外線対策は大人になってからのシミやシワ、たるみといった老化現象を予防するのにとっても重要なんです。

子供の日焼け保育園に日焼け止めクリームは付けていく?

保育園に行くときはどうするか?塗ってもどうせすぐ落ちるし意味がないのでは? その地域の保育園によって1日のスケジュールは変わってくるかと思いますが、娘が通っているところでは、 外遊びの時間帯が午前の早めとなっており、あとは室内での生活がほとんでです。

運動会の練習や何か行事がある時は、このかぎりではないんでしょうけど。日常ではほとんど午前の早めのため 日焼け止めクリームが十分活用できる時間帯です。なので、紫外線が気になる4月から毎日顔だけは塗るようにしてます。

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日焼けクリームはどれを選べばいい? 日焼けクリームはどれを選べばいい?

日焼け止めクリーム選びでまず一番最初に気になるのは、「SPF」と「PA」ではないでしょうか。 ここで簡単ですが、両方の意味を紹介します。

SPF20もSPF50も紫外線を遮る効果は同じ

紫外線は、A波(UV-A)、B波(UV-B)、C波(UV-C)と3種類に分けられます。 このうちC波は、オゾン層で吸収され地表に到着しないので、気をつける紫外線は、A波とB波の2種類。

SPFは、Sun Protection Factorの略で、B波(UV-B)に対し何も使用しない場合の何倍量の紫外線をカットするかを示したものです。 もう少し詳しく説明すると、日焼けする時間を何倍遅らせられるかという数値。

例えば日焼けする時間は個人差もありますが、およそ20分とします。 そこへ、SPF25とSPF50を使った場合効果は以下のようになります。

SPF25 20分×25倍 500分(約8時間)

SPF50 20分×50倍 1000分(約16時間)

よく勘違いしてしまうのは、数値が大きいほど紫外線の量をカットしてくれると思ってしまうのですが 量ではなく、時間ということなんです。

では、長時間の方がいいからSPF50がの方がいいのかというと、数値が高いほど肌への負担が大きくなるので 毎日使う場合は、SPF20ぐらい日常的という考え方になります。

PAは、Protection Grade of UVAの略で、UV-A(A波)の防止効果を表す目安の数値です。 「++++、+++、++、+」の4段階があり、「+」の多さがUV-Aに対する効果の高さを示します。

日焼けクリームはどれを選べばいい? 日焼けクリームはどれを選べばいい?

紫外線吸収剤を使った日焼け止めは、肌への刺激が強いということで 子供用の日焼け止めを選ぶなら紫外線散乱剤を使った「ノンケミカル」を選ぶのが今や常識となっています。 でも、白浮きするし汗で流れやすく塗り直しに気を使う必要もあるので使いづらいというのが正直な感想。

そこで、最近では紫外線吸収剤を使用した日焼け止めでも紫外線吸収剤をカプセルに閉じ込め、直接子供の肌に触れさせないタイプがあります。 これなら従来のように、肌の負担にもならないし落ちにくいのでこういったものを探すのもいいかもれないです。

但し、お子さんの肌の状態によっては合う合わないのはあるのでやはりいろいろ試してみて、合うものを見つけるしかないです。

子供の日焼け対策いろいろ

保育園では毎日日焼け止めクリームを塗っていても、プールの季節になると園によってはプールが汚れるという理由で 日焼け止めの使用を禁止するところもあります。そういったところは、一応日蔭やテントを立てて行ってくれていますが それでもやっぱり気になりますよね。

なので娘の通っている保育園では、ほとんどの子がラッシュガードを着て入っているようです。 海に行くときなども使えるので、用意しておくといろいろ便利ですよ。

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