父の日プレゼントランキング！６０代の本音と平均予算？メッセージは必要？

今回は思考を少し変えてみて、一般的な売れ筋ランキングではなく 父親が本音で答える「父の日」にじつは欲しいプレゼントランキングをご紹介します。

プレゼントをする側とされる側、意外にギャップがある結果になっているので 今年はなにをあげようか悩んでる方はぜひ参考にしてみてください。

父の日のプレゼントおすすめランキング６０代が欲しがるもの

母の日にはプレゼントをしてるけど、父の日にはしてない方は結構いるのかなと思いますが 実は私も、恥ずかしながらつい最近まで父の日はプレゼントを贈っていなかった人間です。

でも、結婚をきっかけに相手側のお父さんへ贈るようになり、必然的に実の父にも贈るようになりましたでは、実際「父の日」ってどれくらいの人がプレゼントしてるものなんでしょうか？

ここからはニッセイが２０１４年６月に実施した「父の日の贈り物について」のアンケート結果を参考に 話しを進めていきます。このアンケートの対象者は、１０代～７０代の約２０，０００人になるんですが その中で今年はプレゼントすると答えた人は約５６．０％。

ちなみに、「母の日」に贈る人はこのアンケートでは出ていなかったんですが、他のアンケートを比べた結果 ほとんどが９０％以上。世の父親はまだまだ風当たりが強いようです。

贈りたい物と欲しい物のギャップ

これは贈る予定と贈られる側が欲しい物を比べた結果。 贈る側では上位３つにほとんどが集中しているのに比べて、貰う側は比較的分散している結果に。 また、そのうち酒類と衣類については贈る方では人気があっても受け取る方はあまり望んでいない父親も多いようですね。

注目なのは、「手紙・メール」贈る側は１％ぐらいなのに対して、欲しい父親は１０％とその１０倍。 母親と違って父親と本音でしゃべる機会ってあまりないですからね、ほんとは自分のことを どう思っているのか気持ちを知りたいっていう父親が多いんですかね。

ただこの結果は、様々な年代も混じっているのでちょっと参考になりづらい そこで更に年代別に絞っている結果をまとめてみました。

こうしてみてみると、意外だったのは全体では酒類は贈る方が多かったのに対し欲しい物は少なかったんですが ６０代になると、贈る方は減っているのに対して欲しいと思ってる父親が多かったということ。定年も過ぎてのんびり 美味しいお酒を味わいたい方が多いのかな。

また、衣類なんかは３０代の父親は欲しいというが８％ぐらいなのに対し、６０代になると１８％ぐらいまであがっています。

父の日のプレゼントの平均予算はどれくらい？

これもニッセイのアンケートを参考にしましたが、３，０００円未満は３割で、３，０００円～５，０００円は４割となり、 ほとんどの方は５，０００円以内でプレゼントを考えていることがわかります。

母の日同様、父の日も毎年くるものなのであまり家計の負担にならない予算で用意することがおすすめです。

父の日のプレゼントにメッセージ添えて質をあげる

父親の欲しい物でも割合が高かった手紙やメールですが、贈る側としてはなかなか恥ずかしくてできませんよね。でも、自分がここまで育ってこれたのは父親のおかげ。 手紙やメールが恥ずかしいなら、メッセージカードで感謝の気持ちを伝えてみませんか？

簡単な文章でも、あるのと無いのではプレゼントの重みもかわってきますよ。